佐伯中の島通信
天気の良い休日に、佐伯市鶴見までドライブしました。目的地は鶴御崎自然公園の鶴御埼灯台です。九州本土最東端に位置する鶴御崎自然公園。 海抜200mの絶壁に鶴御埼灯台があり、この灯台は昭和56年に完成、点灯したそうです。
佐伯に長く住んでいながら、実は訪れた事がなかった場所。どんなところなのか楽しみにしていました。キラキラした海と、釣りを楽しむ人たちを眺めながら車を走らせて行きました。到着し、椿の木の並木道を登って行くと、そこに灯台があり、その先に展望台がありました。豊後水道を一望できるこの場所からの景色は本当に素晴らしく、水ノ子島灯台や、四国、水平線まで見渡せて感動しました。また、カップルが一緒に鳴らすと幸せになれると言われている『幸せの鐘』があったり、九州で一番早く日が昇る場所なので初日の出スポットとしても人気だそうです。
このように魅力がたくさんの鶴御埼灯台、皆さんも訪れてみませんか。
佐伯診療所
看護師 谷口 美由樹
(令和6年3月発行 機関紙「お元気ですか」より抜粋)