信頼関係で食生活を改善!管理栄養士が寄り添う健康サポート

「食生活が乱れているから、健康のために食事を改善したいな。」

「健康的な食事のためにはどんなことに気を付けたら良いのだろう?」

このように食事に関して気になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

管理栄養士2.png 管理栄養士は、病気の方に対して、症状に合わせた栄養管理が求められることと同様に、健康な方においても、ライフステージや活動量に合わせた栄養ケアが求められます。また、食を取り巻く現状についての知識を身に付け、現代人が抱える課題や問題にも対応しなければなりません。

 いくら専門の栄養知識を提供して指導を行っても、患者さんや対象者の方が指導に応じて食生活の改善を行わないと改善に結びつきません。

 そのため、患者さんや対象者の方と信頼関係を築くことが求められます。栄養指導において、悩みや不安、困っていることを聞き出し、その人に合った改善方法を伝えることが大切です。さらに、やる気が下がっている時や思うように行動へ移せない時に、寄り添い勇気づける力も大切です。

 管理栄養士の仕事のやりがいは、食や栄養を通して幅広い方の健康の保持・増進を実現することです。

「10年後も健康で生きていくために今、何を改善したらよいか」を一緒に考えていきませんか?

 

大分協和病院
管理栄養士 佐藤 利美